【厚生労働省調査】退職理由ラインキングでは、「会社都合」という理由で退職した人が6番目に多い結果となっています。
会社都合ということは、クビになったか会社が倒産してしまったことがほとんどの理由です。
会社都合で退職となった原因と対処法についてみていきましょう
会社都合で退職となった原因
会社都合で退職になったといっても、理不尽な理由でクビになったり、会社が倒産したという理由だけでなく、社内の規則を違反したり、犯罪を犯したりしてクビになるケースもあります。
後者は、きちんと反省して二度と繰り返さないようにするしかありませんが、問題は自分にまったく原因がない場合の会社都合での退職です。
会社都合で退職となったときの対処法
どんな会社でも倒産の可能性が0%というところはありません。
どんなに生産性が高く優秀な会社でも、リーマンショックやコロナショックなど外部からの影響をうけて崩れ去る場合もあります。
だから、個人として会社でおんぶにだっこという考えかたをやめ、個人として独立できるくらい力をつけて備えることが必要です。
会社に頼りすぎない働き方を考える
20年前のIT革命に始まり、時代の変化が速くなっています。
そんな変化が激しい時代にあって、先を100%予測するのは困難です。
それから一生安泰ということはありません!
コロナウイルスによる働き方の変化は誰も予測できなったことがいい例です。
最終的に会社は守ってくれません。
国も守ってくれません。
自分を守るのは自分自身です。
会社の将来が不安に思うなら、自分を守るための行動をおこしましょう。
これからは、個人の時代、風の時代、ニューノーマルな時代です。
こんな時代に重要なのは、自分の得意なこと、好きなこと、価値観をしっかり理解し、世の中にむけて発信していくことです。
つまり、自分のメディアを持ち、個人としての影響力を持つことは非常に重要で、リスクヘッジにもなります。
情報発信したことない人は、好きな映画のレビューをレビューサイトに書いてみるとか、Twitterのアカウントを作ってみるとか簡単なことからでかまいません。
まずは、自己分析した結果、「自分はどんな情報を誰に届けたいのか?」を考えてみてください。
それが見えてきたら、自身のブログサイトを作ってみることをオススメします。
ブログは自分の資産になりますので。
ブログの始め方は、未経験でもできる!稼ぐブログの始め方【完全マニュアル】にまとめているのでご参考ください。